【検証】キハ85特急(ワイドビュー)ひだの編成を再現 ~高山ひだ編~

こんにちは!前回までキハ85系でワイドビューひだの様々な編成を模型で再現してきました。今回はメインとなる高山発着の編成を再現したいと思います。

他の各編成は下記よりどうぞ

・富山発着編成

・大阪発着編成

・飛騨古川発着編成

岐阜駅での乗車位置案内はこちら

4両グリーン車無し モノクラス編成

↑グリーン車無しのモノクラス編成(2022年3月ダイヤ改正まで)

早朝・深夜の高山発着便がこのパターンです。また、4号車の隣に富山編成を連結し、富山発着便もこの編成が使われていました。

2022年3月のダイヤ改正により、全列車がグリーン車連結となったため、この編成パターンは消滅し、キハ84-200の定期運用がなくなってしまいました。

増結する場合は、4号車の先に5号車以降を増結します。富山編成を連結する場合は最大2両の6号車までです。

グリーン車なし編成ですが、増結車両にキロ85が連結されてグリーン車ありの列車になるパターンがありました。詳しくはこちら

4両グリーン車あり 

↑グリーン車有りの4両編成

2022年3月のダイヤ改正で全列車がグリーン車連結となったため、高山編成は基本的にこのパターンになりました。高山発着便、富山編成との併結もこのパターンです。

富山編成と併結した場合、グリーン車が2両になります。

増結する場合は4号車先に5号車以降を増結します。富山編成を連結する場合は最大2両の6号車までです。

3両編成

↑グリーン車無しのモノクラス3両編成

グリーン車無しのモノクラス3両編成です。この編成は下りひだ7号として高山まで富山編成を連結します。高山到着後、折り返し大阪行きの上りひだ36号となります。3両が基本ですが、土日・繁忙期にはキハ85の貫通型が1両増結して4両になります。

逆に大阪からの下りひだ25号は高山到着後、折り返し上りひだ12号となって、飛騨古川からの編成を連結して名古屋へ戻ります。

大阪発着編成は大阪~高山を常に往復しているのではなく、検査やメンテナンスを考えて名古屋に戻る運用になっています。

ここまで特急ひだの編成をいろいろと再現してきました。キハ85が1両単位で増結が可能なので例外もありますが、ここまでの基本パターンを軸に編成を組むと楽しいと思います。手持ちのキハ85でどんな編成を組むか考えるだけでも楽しいですよね。2023年現在、模型の市場在庫が枯渇してしまっているので、是非KATOさんからは新規車両を含んで製品化してもらいたいところです。キハ84-200やキハ85-200が欲しいんですよね。KATOさんよろしくお願いします!


2023/10/15追記

KATOさんよりキハ85-200とキハ84-200が新規製作となって発売が決定しました!ありがとうございます!

ホビーショー2023での試作品はこちら


高山駅発着の特急ひだを動画にまとめていますので、編成の参考にしてください。

※その他駅での発着シーンなどもありますのでチャンネルをご覧ください。

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