【加工】TOMIX315系にTNカプラーを取付ける

こんにちは!

前回購入したTOMIXの315系ですが、TNカプラーを取付けてアップグレードしたいと思います。

準備物

・0337 密連形TNカプラー(SP・グレー・6個入)

取り付けるのはTNカプラーセットの品番0337です。必要数は3個です。楽天のJoshinさんで購入しました。3個ですと送料無料の3980円にならないので予備を含めて4個購入しました。

↑購入したTNカプラー(品番0337)

加工

↑台車のカプラー部分をカット

それでは加工していきます。台車のアーノルドカプラーが取り付けられている部分をカットします。本来であれば台車を一旦取り外し、根本からカットする・・・のですが、8両分作業するのも面倒ですし、台車を外した際に集電スプリングを紛失しやすいので、取り付けた状態で作業します。

JR化の形式だと台車がスリムな形状なのでこの方法でもいいと思っています。

※加工の際は怪我や部品の紛失、損傷が無い様に注意して作業してください。

↑マスキングテープ上に接着剤を乗せておきます

↑トイレタンクパーツの裏面に接着剤を塗布

↑トイレタンクパーツを接着

1号車のクハ315形にはトイレタンクが再現されていますので、TNカプラー取付け前にゴム系接着剤で固定しておきます。クハの床下を取り外し、接着剤を付けてます。工作マットにマスキングテープを貼っておき、その上に一旦接着剤を出してから爪楊枝で細かく塗っていきます。

台車の形状によりますが、JR化後の車両だと比較的スリムな形状ですので、ニッパーが入ります。シャーシに傷付かないよう注意してカットします。

↑動力車のカット

動力車は最後に作業します。これは動力台車のグリスが手に付着して、その後触れた物に移ってしまうのを防ぐためです。動力台車は一旦取り外し、根本からカットします。

↑動力車のTN化後

↑TN化前とTN後

連結面が狭くなってカッコよくなりましたね。

行先表示器を交換

続いて行先表示器を交換してみます。

↑行先表示器を交換中

交換する際はツマミがついているプリズムを外してから交換すると楽です。今回は 普通|多治見 としました。高蔵寺行きや瑞浪行きがないのでサードパーティ製に期待ですね。

実車は数を増やし、中央線の主力となってきました。が・・・、先日名古屋に行ったところ、313系が運用に入っていました。一時的な代走かと思われますが、久しぶりに313系が中央線の運用に入っている姿を見ました。

ついこの間まで様々な車種と編成パターンだった中央西線ですが、315系への統一も近いです。記録・乗車はお早めに。

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