【比較】683系0番台と40000番台の並び ~座席数・ドア配置等の比較~

こんにちは!

前回簡単に紹介した、KATOの683系4000番台ですが、従来の0番台と並べてみたので、窓・ドア配置などを見比べてみたいと思います。

2022年現在の編成向きで、写真左が大阪方、右が金沢方左が金沢方、右側が大阪方になります。写真上が0番台、下が4000番台です。「±数字」は4000番台を基準に座席列数の比較です。座席番号は写真左から1・2・3・・・の順番です。サンダーバードの座席を予約する際の参考にもどうぞ♪

※2022.11.11向きが逆だったため修正します。北陸新幹線開業前は左が大阪方、右が金沢方です。

なお、0番台の編成は7~9号車が別の編成(681系0番台)になる場合があるのでその際はこの写真とは異なりますのでご注意ください。(写真は683系0番台の増結編成を連結しています)

※模型での比較になります。実車では一部異なる場合や今後の改造等により変更になる場合があります。

↑1号車グリーン車

0番台:非貫通型の先頭車で流線形の顔が特徴的。座席列数12列。乗降ドアが2号車寄り。トイレあり。

4000番台:貫通型っぽいけど実は非貫通。座席列数11列。乗降ドアは先頭寄り。トイレあり

「-1」

↑2号車指定席

0番台:座席列数17列

4000番台:フリースペースが1号車寄りにあり。座席列数16列。

「-1」

↑3号車指定席

0番台:座席列数18列

4000番台:座席列数18列

いずれも乗降ドアは両端にあり。「-0」

↑4号車指定席

0番台:座席列数12列。準備工事の乗降ドアが3号車寄りにあり。車掌室あり。4号車寄りの乗降ドアはワイド。多目的スペースあり。

4000番台:座席列数13列。3号車寄りに車掌室と乗降ドアあり。4号車寄りの乗降ドアはワイド。多目的スペースあり。

「+1」

↑5号車自由席

0番台:座席列数17列。6号車寄りにトイレあり。

4000番台:座席列数18列。6号車寄りに準備工事の乗降ドアあり。トイレは無し。

「+1」

↑6号車自由席

0番台:貫通型先頭車両。座席列数16列。トイレはなし。

4000番台:5号車寄りにフリースペースあり。座席列数16列。7号車寄りにトイレあり。

「+2」

↑7号車指定席

0番台:座席列数14列。8号車寄りの乗降ドアはワイド。トイレあり。

4000番台:6号車寄りに乗務員室あり。座席列数16列。8号車寄りにトイレあり、乗降ドアなし。

「+2」

↑8号車指定席

0番台:座席列数18列。9号車寄りに準備工事の乗降ドアあり。

4000番台:座席列数16列。7号車寄りにフリースペースあり。9号車寄りにトイレあり。

「-2」

↑9号車指定席

0番台:貫通型先頭車。座席列数14列。

4000番台:貫通型先頭車。座席列数16列。

「+2」

座席列数をカウントしてみましたが、9両編成の場合、4000番台の方が4列多いという結果になりました。もうちょっと多くなっているのかと思いましたが、案外少ない感じですね。実際にはグリーン車が3列シートであったり、車いす対応スペースの関係で4x4の16席にはならないので、12・13席ぐらい従来よりも多い感じでしょうか。やはりフリースペースが影響していますね。ちょうど6・7号車の連結部分に座席が増えた感じですね。

自由席で見るとと、5号車は0番台が17列、4000番台が18列です。6号車は共に16列です。もし繁忙期で並ぶのであれば5号車のが座席数で有利でしょうか。

一部のトイレの号車が変わっていますね。いつも同じ号車を使っていて編成が違うと「あれ、トイレこの辺にあったはず・・・?」とかになりそうですね。

いかがだったでしょうか。次回は増結編成について考えたいと思います。

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