【資料】TOMIX TNカプラー（密連形タイプ）一覧　■随時更新■

こんにちは！ここではTOMIXのTNカプラーのデータを載せています。店頭で「白箱に書かれた品番を見ただけではどれを買ったらいいかわからない・・・」「種類が多くてわからない」「旧製品のアップグレードをしたい」など参考になれば幸いです。

ここでは主に電車で使用する密連形のデータを載せています。また、各データはメーカー公式ページから引用しているほか、私が調べた内容も含みます。内容については十分確認するようにしていますが、この内容の保証はできませんのでご了承ください。

修正内容や追記事項、おすすめなどあればお気軽にコメント欄からご連絡ください。

密連形TNカプラー

密連形（みつれんがた）のTNカプラーは四角い突起が出たタイプの連結器です。主に電車での使用例が多いですがJR四国2000系やJR東海のHC85など気動車（ハイブリッド車）が自連形を使用している例もあります。逆に相鉄や名鉄の電車は密自連形（みつじれんがた）を使用しています。

↓↓↓メーカーの製品情報リンク↓↓↓

https://www.tomytec.co.jp/tomix/products/info/?category=&display=list&sort=hinban_asc&page=1&q=&year=&month=&category_child=mtcoupler&nho=&flag=category

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・SP（スプリング）タイプ

中に小型のバネが入っており、常にカプラーが前を向くようになっています。近年は胴受け部分が小型になってよりリアルになったり、配管が再現されているものもあります。なお、GM製のスカートに組み込む場合は従来タイプを使用します。

・新幹線用

主にJR東日本の併結を行う新幹線車両（E5系はやぶさ＋E6系こまちなど）に使用するものです。こちらはSPタイプは存在しません。連結器を出したまま走行することは連結作業時以外は無いので特にSPタイプにする必要性はないかと思います。

・通常タイプ

SPタイプが発売される前から出ている従来のタイプです。中にスプリングが入っていないため、カプラーが首を振ったままになる場合があります。SPタイプを使用してS字カーブで脱線する場合はこちらの従来タイプを使用するのもありかとおもいます。近年SPタイプが後継となって生産終了となる場合があるので注意してください。

※現在制作中です。

おすすめTNカプラー

・品番：0711　密連形TNカプラー(SP・黒・空気配管付・6個入)

空気配管付きのTNカプラーの6個セットです。国鉄の新性能電車の多くに使えます。113・115系の近郊型の他、165・455系の急行型、485・583系の特急型など幅広く使えます。主に中間連結面に使用します。従来のHG製品からのグレードアップにおすすめです。

・品番：0336　密連形TNカプラー（SP・黒・6個入）

こちらは空気配管がないタイプです。国鉄型はもちろん、JR東日本のE23x系列にも使えます。E23x系列は厳密には床下機器が濃いグレーなのですが、黒色で代用します。一部の形式は床下がグレーになっている場合があるのでその際は下記を使用します。

・品番：0337　密連形TNカプラー（SP・グレー・6個入）

品番：0336の色違い、グレー色です。床下がグレーになった国鉄形式からJRの形式など幅広く使えます。