こんにちは
今回もGMのリアルな幌の話です。
同社の211系5000番台に取り付けてみます。
↑グリンマックス社製211系5000番台に取り付けたところ
私が所有しているのはコアレスモーター・新シャーシ化される前の旧製品(品番が4桁のもの)です。
そのため、全面の行先表示は点灯しないタイプになります。
中央本線で活躍するJR東海の211系5000番台はクモハ側に幌が取り付けられています。
やはりこの幌はリアルでいいですね。カッコイイです。
なお、スカートはトレジャータウン製の「TTP147-14 211系用スカートD(中京地区強化型)」に交換し、TNカプラーは「JC6332 密連形TN(SP・グレー・電連付)」を取り付けています。
しかしこのスカートは厳密には211系0番台用になるので、実車とは異なります。(後から気づきました・・・)
↑実車の様子。浜松駅で撮影。211系LL編成クモハ側
今回も実車の写真があったので見比べてみます。
造形も似ていますし、全面が黒色になっているので塗装した甲斐がありますね。
↑側面から見た様子
さて、側面から見た様子です。
グリーンマックス製品はTNカプラー化するとかなり間隔が短くなります。
TOMIX製の113/115系とは違い、TNカプラーの連結面よりさらに前に出ていますね。
このまま連結するとどうなるでしょうか?
↑幌を装着したまま先頭車両を連結した様子
ほぼ密着した状態になりますね。
わずかに隙間があるので運転には支障ないかと思いますが、レイアウトの状況次第では注意が必要かと思います。
↑実車の連結の様子
実車でも連結間隔はかなり狭いですね。
こうやって側面を見ていると、211系は意外とスカートが後ろ寄りに装着されているのが良くわかると思います。
また他の国鉄型車両にも装着し、検討していきたいと思います。
お楽しみに!