【資料】模型で見るサンライズエクスプレスの座席表

←出雲市（いずもし）・高松（たかまつ）　　東京（とうきょう）→

↑1・8号車

1番個室は模型のライトユニットがある関係で再現されていません。実際には「1」の部分に1部屋存在しています。11番は1人でも2人でも使えるシングルツインがあります。

※1階の見えない部分の番号は表記していません（2・4・6・8・10番個室。それぞれ21・23・25・27・29番個室の下にあります）

↑2・9号車

1番個室のシングルツインは車いす対応個室です。

※1階の見えない部分の番号は表記していません（3・5・7・9番個室。それぞれ22・24・26・28番個室の下にあります）

↑3・10号車

個室で一番お手軽価格で乗車できるソロです。シングルよりも少し狭めになっています。シングルでは1～10番台が1階、20番台が2階という分け方をしていますが、ここのソロだけは端から順番に振られているため、番号で下段か上段がわかりにくくなっています。奇数が下段、偶数が上段と認識すればいいでしょう。

東京方にはラウンジがあります。その為、隣接する9・10・11・12番個室はラウンジからの話し声が気になる可能性があります。

飲料の自販機、シャワーカードの自販機、シャワー室もこの号車にあります。

またこの車両はモーター車両ですので、下段の部屋はモーター音が聞こえる可能性があります。

※下段の見えない部分の番号は表記していません（1・3・5・7・9番個室。それぞれ2・4・6・8・10番個室の下にあります）

サンライズで一番豪華な個室、シングルDXとサンライズツインのある号車です。この車両の半分は禁煙で半分は喫煙になっています。出雲市・高松方となる1・2と21～23番個室が禁煙、東京方の3・4・24～26番個室は喫煙です。

東京方に、この号車専用のシャワー室があります。3・10号室で購入したシャワーカードはここでは使えず、シングルDXかサンライズツインの乗客のみが使えるようになっています。

↑5・12号車

指定席料金で乗れる一番リーズナブルな座席、ノビノビ座席です。座席と言いつつ、実際はカーペットが敷かれた雑魚寝席で、特に座れる椅子等は有りません。

ここの席番が少しややこしく最初はわかりにくいと思います。ABが階下、CDが階上となっています。階下のAB席は走行音と階上の乗客の足音などが気になります。階上のCD席は音は階下よりマシですが、横揺れが大きく感じます。

おススメは角席になる1A・1C、7Bと7Dあたりでしょうか。片方が壁なので落ち着くかと思います。ただし1番席側は乗降ドアが近いため、停車駅のたびにドア開閉音とドアチャイム音が聞こえます。また7番席側は台車上になるので揺れが大きくなります。

4番席あたりは車両の中央寄りになるので揺れは少なめだと思います。

この車両もモーター車両の為、モーターの音が聞こえます。

↑e5489での座席表予約画面

駅のみどりの券売機やネットの予約画面でもこのような通常の座席表と同じ画面の為、2人以上で予約する際はややこしいと思います。その為ABまたはCDで揃えるとヨシ、と思っておけばいいでしょう。数字が1違いであれば隣席になります（例：1B席と2A席）

東京方にはシングルが2部屋あります。車端部寄りにあるので揺れが激しくなります。かつモーター音もかなり聞こえると思います。

↑6・13号車

2・9号車とほぼ同じ配置ですが、全部屋が喫煙個室です。また1番のシングルツインは車いす非対応個室です。満席でも稀にこの号車に空きがある場合がありますが、喫煙車両になるのでタバコが苦手は方は避けた方がいいでしょう。

※1階の見えない部分の番号は表記していません（3・5・7・9番個室。それぞれ22・24・26・28番個室の下にあります）

↑7・14号車

１・8号車と同じ構造ですが、部屋番号の割り振りが違います。11番は模型では再現されていませんがシングルが1部屋あります。（画像手前側。車体のサンライズロゴの下にある部分です）

※1階の見えない部分の番号は表記していません（3・5・7・9番個室。それぞれ22・24・26・28番個室の下にあります）