【Nゲージ化】鉄コレ京阪1900系その⑨

こんにちは!

京阪鉄コレ化、どんどん作業を進めていきます。

床下グレーが塗れたので表面保護のクリア吹きを行っていきます。

台車と床下パーツは半光沢で仕上げていきます。

↑ガイアノーツのEx09セミグロスクリアープレミアム(フッ素入り)

今回使用するのはこちら。フッ素入りということで、落ち着いた色合いになりつつ、ちゃんと半光沢のクリアにもなるタイプです。

見た目は白く濁ったクリア塗料ですが、吹き付けると透明になります。ただし、吹き付け過ぎには注意です!

↑クリア吹きが終わった台車

では車輪等を組付けていきます。

↑台車組付け中

車輪や集電板などは部品ケース等に保管しましょう。ちゃんと保管しておかないと、組付け時に1個だけ足りない・・・といったことが防げます。特にフタ付きのがいいですね。グリーンマックスの台車ケースは重宝します。

↑以前使用を検討していた台車との比較

グレーになったことでそれっぽくなりましたね。

↑鉄コレ標準(上)とグレー塗装した台車(下)

なんとなく似てる???レベルですね。こればっかりは仕方ありません。

床下パーツの組み立ての前に、座席パーツを塗装します。

T車の座席パーツとM車の座席カバーを緑1号で塗装します。

↑車内の床面パーツを塗装中

一旦グレーのサフを吹き付けてから塗装します。

↑Mr.COLORの19番 サンディブラウン

床面は濃い目の茶色系統が欲しかったので、Mr.COLORの19番を選択。

↑座席パーツと床面パーツを塗装しました

座席と床面が分かれて2色になっているのがいいですね。では組付けてみます。

↑組み合わせるとこのようになります。

本当は座席パーツの座席が無い部分をマスキングして、床面と合わせたかったのですが、塗装する順番を間違えてしまったので、このままでいきたいと思います。

※塗分けをしたい場合、①床面色に全体塗装→②床面部分をマスキング→③座席部分だけ塗装とすれば簡単に塗り分けられます。今回は先に座席色を塗ってしまったため、マスキングしずらい順番になったため、割愛しました。

M車(動力車)については塗分けができない・・・というより、座席が再現されているパーツが現状無いので、1色塗りとしています。

↑動力車に床下機器を取り付けた様子

動力ユニットは18.5m級を使用しています。塗装した床下機器パーツをゴム系接着剤で取り付けています。

↑T車を組付けた様子

イイ感じに仕上がってきましたね!

床下周りは一先ずこのあたりまで。次は屋根周りを加工していきます。

お楽しみに!

 

 

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