こんにちは。少し時間が空いてしまいましたが、京阪1900系の作業を進めていきます。
今回は台車を塗装します。
基本的に鉄道模型の台車は柔らかいプラスチック素材のため、そのままでは塗料が定着しません。
そこで、プライマーと呼ばれる塗料の接着剤の様なものを塗ります。
↑ガイアノーツ社製 ガイアマルチプライマー
使用したのはガイアマルチプライマーです。
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このマルチプライマーで塗料の食いつきを良くしてから塗装します。
台車の重量感を再現するのと、京成の台車色(青緑?)と近鉄の台車色(濃いグレー)を統一するために、一旦黒色にします。
↑ガイアノーツ社製 サーフェイサーエヴォ ブラック
ガイアノーツさんのサフエボこと、サーフェイサエヴォの黒色で塗装します。
このサーフェイサーは品薄な状態が続いており、店頭で見つけ次第確保しています。結構使えるサーフェイサーです。
↑一旦黒色に塗装したところ。
すべて黒色に塗装します。細かい隙間や側面など塗りの残しがないか良く確認します。
↑黒色に塗装した台車
いかがでしょうか?台車の重量感がよく出ています。また、台車の細かい表現がよく見えますね。
製品状態のままですと、どうしても透けた感じになってしまい、どっしりした感じがないのですが、塗装することで一気にリアルになります。
成型色に納得できない方は塗装にチャレンジしてみるのもいかがではないでしょうか。
黒色が乾いたら次はグレーに塗装します。お楽しみに!