こんにちは!
前回に引き続き、PZ9296の検証を行います。今回は世界初の電車型寝台特急である583系に取り付けてみます。
↑ボディを取り外し、配管付きTNカプラーを取り付けたところ
所有している583系「きたぐに」はSP(スプリング)化される前のTNカプラーのもので結構前の製品になります。TNカプラー自体は互換があるので特に問題なく交換できます。アップグレードにはいいですね。
↑連結面のアップ(乗降ドア側)
583系は1ドアかつドアが妻面に近いのでステップのパーツを取り付けるのに最適なのでは?と思いましたが、乗降ドア側はそもそもパーツが入る隙間がありません。
↑連結面のアップ
どういう事かと言うと、本来トイレタンクが取り付けられる部分にはカプラーと床下パーツの間に挿入できる隙間があるのですが、乗降ドア側にはその隙間がないので、PZ9296のステップパーツは取り付けられない、という事です。残念!
↑配管付きTNカプラーを取り付けた様子
トイレタンクを取り付けました。583系はRを使用します。
車端部の床下がごちゃごちゃして重量感が出ましたね。ではちょっと連結して見てみましょう。
↑配管付きTNカプラーとトイレタンクを取り付けて連結したところ
かっこいいですね!よく考えてみると、583系も455/475系などと同じように乗降ドア部分は下に伸びていますから、ステップパーツを付けても隠れてしまうので微妙かもしれませんね。
次回も他の形式に取り付けてみたいと思います。お楽しみに!
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