【レビュー】TOMIX PZ6296床下部品(TNカプラー空気配管付用・黒)

こんにちは!

以前にTOMIXの配管付きTNカプラーを見ましたが、対応するトイレタンクパーツがついに発売となりました。

待望のパーツ発売でしたが、生産数が少なかったらしく、どこのお店でも品切れが続出とのことでしたがなんとか1つ手に入ったので見ていきたいと思います。

↑PZ6296の内容物その1

・カセット式タンク×2

・トイレタンクL×8

・トイレタンクL×8

トイレタンクのLとRはランナー部に書いてあります。

PZ6296の内容物その2

・ステップ×8

・流し管×8

もう少しアップで見てみます。

↑カセット式タンクとトイレタンクのアップ

 

↑流し管のアップ

以前のパーツにはLとRの区別がありましたが、今回からは左右の区別は無いようです。

↑ステップのアップ

(ピンぼけすいません)

ではこれらのパーツを使って、加工していきたいと思います。

↑TOMIX92250の475系北陸本線

↑用意したもの

ちょっと古い製品ですが、475系の北陸本線(新塗装)を出してきました。現在はリニューアルされた製品が出ていますが、こちらはまだTNカプラーがSP化されていない時代のものです。

アップグレードにはちょうど良い?と思って出してきました。

↑475系北陸本線の連結面

トイレタンクは妻面から挿入するタイプを装着済みです。これが配管付きになるとどうなるのでしょうか??

↑475系北陸本線の説明書より

475系のトイレタンクは全車両に装着とのことです。もしかすると晩年は撤去されてるかもしれません。さすがに3両編成で全ての車両にトイレ付は多いですからね。閉鎖して使用禁止としていたかもしれません。

説明書にタンク向きの記載はありませんが、この絵の様子だとトイレタンクLの様です。

↑分解の途中

まずはボディを外して分解します。先頭車両はライト類があるので慎重に取り外します。トイレタンクはスッと横へスライドすると取れます。

TNカプラーはマイナスドライバーかピンセットで爪の部分(〇穴2つがあるところ)を起こしてあげれば取り外します。カプラーの破損に注意です。

↑改造途中

TNカプラーは以前に購入した45個入りのを使用します。現在では6個入りで通常品で販売されています。

装着方法は従来と同じですのでそのまま床下の左右にある穴にしっかりと嵌めます。

↑トイレタンクの装着箇所

新型のトイレタンクはTNカプラーの下部から突起を穴に挿入する形で装着します。向きに注意して差し込みます。特に緩くはなく接着剤は不要でした。

↑配管付きTNとトイレタンクを装着したところ

ついでにステップも取り付けてみました。取り付け方は従来のトイレタンクと同じで妻面から差し込む方法です。

が、しかしイマイチですね・・・。車体の裾の部分に隠れてしまってます。どうやらこの形式には合わなさそうです。これは別途検証したいです。

↑交換後

他の車両も交換し、連結してみました。配管が加わったことにより、車端部がごちゃごちゃしてリアルになりましたね!

この調子で他の車両にも取り付けたいのですが、パーツ数が足りません。TOMIXさんには次の再生産時は多めに作ってもらえると嬉しいですね。よろしくおねがいします!

次回は他のパーツの使い方を検証していきたいと思います。お楽しみに!

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