こんにちは!
鉄コレ京阪1900系のNゲージ化、3回目です。
まだまだ床下を加工していきますよ。
↑18.5m床下と座席パーツ(端付き)
ちょうど京阪に似合う緑色でなおかつ端の座席も再現されているパーツが売っていたので購入しました。
↑座席パーツを取り付けたところ
シャーシの上にそのままパチンで取付が可能です。
簡単に取り付けられますが、座席パーツの爪がたまに欠ける場合があるので無理矢理入れないよう注意です。
↑端部分とTNカプラー
ここで一つ問題が発生しました。端パーツ付きの座席を取り付けると、固定爪がTNカプラー用の突起と干渉します。
TNカプラー用の突起を使って、端パーツ部分の固定をしている様です。これではTN化ができません。
また、鉄コレにグリーンマックスのシャーシを使用する場合、グリーンマックスの床下は幅が広くてそのままでは入りません。
これは座席パーツを取り付けた場合も同じで、カットして幅を狭くする必要があります。
↑座席パーツの横側をカットしている様子
そこで干渉する部分を思い切ってニッパーでパチパチと切りました。
あまり無理な力を加えず、切れる範囲で少しずつ切っていきます。
座席パーツ部分とシャーシ部分と両方削ります。
↑シャーシ側をカットしている様子
シャーシ部分は縦に突起がありますのでここをカットします。左右前後の4か所です。
↑ニッパで干渉する部分をカットした後と神ヤス!
切断面はかなり荒れていますので、ゴッドハンド製の神ヤス!で削っていきます。
この神ヤス!ですが、紙やすりにスポンジが付いており、非常に削りやすいです。
特に一番分厚い10mmタイプは握りやすく、広い面積も楽々削れます。
#120→#240→#400→#600→#800と番手を大きくして滑らかにしていきます。
(#400~#800は写真に映っていません。あしからず・・・)
↑神ヤス!の清掃方法
削っていくうちにヤスリ部分が目詰まりしてきます。その場合は水で濡らしたウエスに付けると削りカスが取れます。
↑ヤスリ完了後(写真上)とヤスリ前(写真下)
かなり滑らかになりました!ニッパを入れた時の白い跡がまだ残ってますが、塗装をすれば消えそうですね。
かなり削ったので、座席パーツがふにゃふにゃになってしまいました(笑)今後の取り扱いには注意ですね。
これを4両分繰り返します。
次回は床下機器の移植をしたいと思います。お楽しみに!
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