こんにちは!
どんどん作業を進めていきます。今回は車番を貼り付けてきます。
↑使用するインレタ
車番のインレタは世田谷車輛さんの「樟葉の1900系メタリック車番インレタ」です。
商品名に「京阪」が無いのは大人の事情でしょうか。
↑鉄コレ付属のシール
車番については製品付属のシールにも収録されています。しかし車番がシールというのもイマイチ・・・と思っていたら製品が出ていました。世田谷車輛さんは痒い所に手が届く製品を出されていて助かります。
できれば京阪のコーポレートマークも出してほしい所なのですが、なかなか難しいでしょうねぇ・・・。
↑インレタを切り出している様子
インレタやシールを切り出す際は専用のカッターマットを用意することをお勧めします。専用のカッターマットに、150mmの金属スケール(定規)をマスキングテープ等で固定します。これにより、切り出している途中に定規がずれて斜めにカットされてしまう!という悲劇を軽減することができます。
↑インレタの位置決め中
実車の写真や説明書を見ていると、車番の位置は上下方向は濃い緑の中心、左右方向は窓枠の中心になっているようです。切り出したインレタをメンディングテープに貼り付けて位置を決めます。
セロハンテープでも良いのですが、粘着力が高いので少し透明度が落ちますがメンディングテープを使っています。
↑インレタ貼り付け中
位置が決まったら、インレタを貼り付ける専用の工具、バーニッシャーを使用します。ない場合は爪楊枝やボールペン(インクの色が出ないのがおすすめ)でも問題ありません。
十分に擦って、ゆっくりテープを剝がします。
↑テープを剥がしたところ
いいですね!メタリックインレタなので車番が光り輝いています!
↑前面の運転席窓下にも貼り付け
細かい箇所になるのでかなり慎重に行いました。しかもワイパーの付け根部分が突起物となっているので注意です。
↑貼り付け後のクリア吹き
貼り付けた後はクリアを吹きます。今回はガイアノーツのEx-03クリア光沢を使用しました。光沢テカテカのイメージがあるので、ピカピカに少しずつクリアを吹いていきます。
↑クリア塗装後
いいですね!照明の光が反射するほどの光沢が出ました!艶もかなり出て、触っていても気持ちいい感じです。
さて次回はいよいよ大詰め?なヘッドライト・テールライトに挑戦したいと思います。お楽しみに!