こんにちは!
引き続き作業を進めていきます。床下周りがひと段落しましたので、屋根周りの加工をしていきます。
製品そのままでは灰色が一色で塗装済みです。クーラー屋根と一体成型ですので取り外しはできません。ヒューズボックスは取り外し可能です。
↑屋根パーツををダークグレーに塗装
屋ねパーツと屋根上機器の塗分けを再現するため、一旦ダークグレーで塗装します。
この時、ヒューズボックスは取り外しときます。また、屋根部分だけでなく、クーラー部にも塗装します。
↑ダークグレー一色になった屋根パーツ
濃いグレーになりました。ここからマスキングを行います。
↑マスキング中
マスキングテープをカッターで切り取り、クーラー周辺を取り囲むように張り付けていきます。
なお、マスキングテープはカッターで切った部分がきれいな状態になるので、切った側を境界線側になるように貼りましょう。
↑マスキングゾルで補強している様子
アンテナでしょうか?クーラー横に丸い機器があるのですが、根本がマスキングテープでは難しい形状をしていたため、マスキングゾルを塗っています。また、クーラー横の配管が出ている部分はピンセットでテープをなぞる様に追従させています。そこの補強でゾルを塗っています。ほかにも気になる隙間があれば塗っておいた方がいいと思います。
※追記:コメントによりこの丸い機器は避雷器との事です。ありがとうございます。
↑灰色9号を塗装した様子
マスキングゾルが乾いたとを確認し、灰色9号を塗装しました。塗装が乾燥したのを確認し、いよいよ緊張の一瞬、マスキングテープを外します!
↑マスキングテープを外したところ
おぉ!きれいに塗り分けえできていますね!これはかなり見た目に影響しますね。
気になるアンテナ部?についてはマスキングゾルの厚みがあるせいか、根本まで濡れていませんでしたが、とくに気にはならないのでヨシ!としたいと思います。
なお、ヒューズボックスは塗装せずにそのままにしています。こうすることで屋根上の色が3色になって良いかと思います。
↑ガイアノーツのEx-10 フラットクリアープレミアム(フッ素入り)つや消しを塗装中
今回もガイアノーツ製のクリア塗料です。台車とは違って、つや消しタイプを使用しました。こちらもフッ素入りで落ち着いた仕上がりなるのが気に入ってます♪
↑つや消し塗装後
光沢感がなくなり、少しザラザラっとした感じになりました。先ほどの画像を見比べていただくと、照明の光の反射がないのが分かるかと思います。
↑つや消し具合を別の角度から
いかがでしょうか?屋根周りの加工は以上ですので、次回は車番のインレタを貼っていきます。お楽しみに!
はじめまして。
実車の写真などを見ますと、丸いパーツは避雷器のようです。
鉄コレ京阪1900系の屋根はモールド成形ですので、塗分けが大変ですが、綺麗に仕上げられていて素晴らしいです。
完成するとどうなるか、楽しみですね!
コメントありがとうございます。
丸いパーツは避雷器なのですね。そういえばアンテナは付属品で別パーツになっているのを思い出しました。
マスキングが苦労しましたが、その分良い屋根になったと思います。
今後にご期待ください!