こんにちは!
いつも車両関連ばかりですが今回は珍しくストラクチャーを購入しましたので紹介したいと思います。
メーカー:グリーンマックス
品番:2711
価格:¥6,610-(税込み)
メーカーWeb:https://www.greenmax.co.jp/gm-product/2711.html
発売時期:2022年8月(再生産)
製品化されたときは話題になり、実際の東横インでも展示されていたところもありました。
今回、再生産されたのを機会に購入してみました。では早速中を開けてみましょう。
↑東横イン本体
ドン!とそびえる東横イン。エントランスの1階、客室が2~8階となっており、2階部分と3階から上への塗り分けや、中央部分の塗り分けが再現されています。
↑付属品の芝と看板、バルコニー
付属品はいたってシンプルで、玄関先に取り付ける芝シート(両面テープ付き)と看板、正面玄関上のバルコニー(屋根?)が付属しています。
説明書は入っていませんでした。箱にも説明書きは無いので少し戸惑いましたが、特に問題はないかと思います。
ちなみに、東横インは看板に通し番号が書かれているのですが、この製品では1045(とうよこ)となっていますね。実際に1045店舗目が誕生する日が来るのでしょうか??
↑看板取り付け部分
看板は正面から見て右側部分に3つ縦に穴が開いてる部分に取り付けます。
↑印刷で表現された洋風の手すり
正面の中央部、5~8階部分に取り付けられたバルコニー部分には透明パーツの上に印刷で表現された洋風手すりが付いています。
印刷とは言え元が透明パーツなので、遠くから見ると細かい表現がいいアクセントになりますね。
↑裏面
そのほか客室はバルコニーが取り付けられているのですが、パーツをランナーから切った跡が目立ちます。
1階の裏面は勝手口が印刷され、エアコンの室外機もズラッと並んでいます。(しかも天井釣り)
↑内部階段を印刷で再現されている箇所
非常階段が印刷で再現されています。中が透けて見えるわけではないのですが、立体的に見える感じがいいですね。
↑屋上看板内
看板の中の屋上部分です。良くわからない箱状のものが3つ配管で繋がっています。空調関係か貯水タンクなのか・・・?屋上出口か機械室っぽいのもありますね。この辺りは見えなくなってしまう部分ですので、雰囲気で作られた感じがします。何もないよりいいですよね。
研究するのでば実際の東横インをグーグルアースで見てみるのも面白いかも??
↑内部
中を見てみます。構造は結構単純で、正面、背面、側面×2の合計4枚が角でL型の抑えで止まっている構造です。このL型の抑えから外せば分解可能ですね。特に客室や階層が再現されているわけではないので、こだわる方はチャレンジしてみては?
写真ではわかりにくいですが、各階の非常窓のマーク(赤い▼)が印刷されています。
↑看板とバルコニーを取り付けたところ
で、よくよく見るとこの外装については”塗装”ではなく、”印刷”で再現されているんですね。近づいてみると印刷のドット粗さ?というのでしょうか。ちょっとザラザラしているのがわかります。まぁ塗装でこんな複雑なのは再現できませんよね。
↑芝シートを取り付け
芝シートにはテープになっていますが、そのまま乗せてみました。後から加工もしやすいかと思います。芝シートでは物足りなければ別途シーナリーをつければいいかと思います。
↑客室バルコニーを取り外したところ
バルコニー部のニッパー後が気になるなぁ、と思って取り外してみたところ爪が2か所折れました(汗)
取り外しは簡単にできるのですが、なるべく水平に引き抜いた方がいいみたいです。2か所折れても残りの2か所で支えられるのでなんとかなりそうです。
↑バルコニーのパーツ(爪折れました・・・)
ニッパー跡はやすりできれいにして、塗装するとよりリアルになりそうですね。
↑レイアウトに設置してみたところ
特に加工せずにレイアウトの中にポンと置いただけですが一気にレイアウトにリアリティが生まれてきます。これは魔法のアイテムなのかな???
駅近くに1件建てるのもヨシ、2件目を少し離れたところに建てるのもヨシ、複数あってもいいアイテムかと思います。また、新ロゴ(東横インが東横INNになってる)バージョンや、オプションのステッカーも販売されているので、推しの(?)東横インを再現してもいいのではないでしょうか。
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