【塗装】クロスポイント 16325 貫通幌パーツ 狭幅タイプA

こんにちは!

グリーンマックスさんのショップで幌パーツを購入したので、

塗装してみようと思います。

↑パッケージの様子とキハ40四国色

購入したのは、「クロスポイント 16325 貫通幌パーツ 狭幅タイプA」です。

こちらの商品はグリーンマックスストアさんオリジナル商品で、通常の取扱店ではない商品です。

お値段は6個入りで税込み1,100円とかなりお高めです。

しかし通常の幌とはリアルティが明らかに違います。

キハ40には製品付属のものがついていますが、違いがわかりますでしょうか?

幌の下についている丸い部分は製品成型時にできるものですので、ニッパーできれいに切り取ります。

↑塗装準備中

超音波洗浄機で中性洗剤を使用し脱脂後、よく乾燥させてから

ガイアノーツのサフエボブラックにて全体を黒く塗装します。

この時に、幌の前面部分が塗装できるよう表面とし、接着部分となる面をマスキングテープに貼りつけます。

幌の表裏があるのでよく見てから固定しましょう。

↑サーフェイサー塗装後

次に幌の表裏を逆にしてマスキングテープに再度固定します。

写真を撮り損ねてしまったのですが、続いてダークグレーで全体を塗装します。

こちらはガイアノーツの鉄道カラーを使用します。

↑岡山115系タイプ(ベースはTOMIX製)に貼り付けた様子

乾燥後、ゴム系接着剤にて固定しました。特にサイズは問題なくピッタリ固定できました。

最初に黒を塗装後、塗装面を反転させることにより、前面部分だけ黒いのが表現できました。

なお、接着する際は必ずゴム系接着剤を使用しましょう。

プラスチック用の接着剤を使用すると、塗装が落ちてしまい、ボディの一部が溶けてしまいます。

↑岡山の115系D編成

実車と見比べるとどうでしょうか。黒い部分の表現がわかりますでしょうか。

模型の方は幌が分厚く見えるかもしれません。

通常の幌よりも分厚いため、TNカプラーどうしでの連結面では干渉するので注意が必要です。

今回はTOMIX製115系で試してみましたが、他にも113系や211系など国鉄型車両にぴったりなパーツだと思います。

割高なパーツですので、編成の前面部分にだけ使用する、というのが良いかもしれません。

 

実際に幌が取り付けられている部分は編成や地域によって違いますので、実車をよく研究した方がよさそうです。

今回の岡山の場合ですと、岡山駅を基準として山陽本線・下関方に取り付けられています。

(写真の115系の3両編成の場合、クハ側に付いています)

 

いかがだったでしょうか。

他にも購入したパーツ等は順次紹介したり、塗装・加工していきたいと思います。

お楽しみに!

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