こんにちは!
碓氷峠鉄道文化むらの紹介も今回がラストです。その4はこちら
広場かの近くにある鉄道資料館へと入ってきました。
↑ずらりとならんで歴代の電車でGO!シリーズ
あいにくコロナ対策で1席空けとなっているため、2の高速編と3は使用できない状態でした。初代と2の3000番台がプレイ可能でした。
↑展示資料の一部
資料の詳細はアップできないので、部屋の雰囲気だけでも。66.7‰(パーミル)への挑戦など碓氷峠にかんする歴史や資料が展示されています。見ているといかにこの峠が険しくて難所だったのかが伝わってきます。
↑展示されている66.7‰の勾配票
再急勾配である66.7‰の勾配票が展示されています。実は再急勾配は部分的には68‰らしく、それを説明しているパネルがありますので是非見てみてください。68‰となると、1000m(1㎞)で68m上ることになります。
↑ジオラマの駅周辺
↑ジオラマの一部
1階にあるジオラマコーナーには碓氷峠と北陸新幹線(当時は長野行き新幹線)が凝縮されて再現されています。また映像とナレーションを合わせた自動運転も時間に合わせて流れますので、それを見ていると歴史もよくわかるようになっています。一番驚いたのが、大昔の碓氷峠の所要時間が今では東京-長野間の新幹線所要時間とほぼ一緒だったということです。すごいですねー。
↑屋外に展示されている189系国鉄色
個人的に189系には馴染みが無く、485系との違いがよく分かっていませんでした。対応電源が異なるのはすぐわかるのですが、見た目もほぼ一緒に思えたので???でした。
外観は運転室真上のヘッドライトが無い、乗降扉が2ドア、顔側面の髭、などでしょうか。
屋外に展示されているため、ちょっと塗装がはがれてきてますね・・・。ちなみに私は緑色のあさま色や、115系長野色のような青色のタイプが好みですね。
この後、「峠の釜めし本舗おぎのや」さんで釜めしを頂いて高崎へと戻りました。その話はまた今度。
広い敷地に様々な車両が展示されているため、2時間ほど滞在させてもらいました。ほぼ屋外の施設、気候の良い季節に訪れるのが良いかと思います。ここで紹介しきれなかった展示物もありますので、皆様もぜひ訪れてみてくださいね。
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