【Nゲージ化】鉄コレ京阪1900系その④

こんにちは!

しばらく間が空きましたが、作業を続けていきます。

今回は床下機器の移植です。

↑鉄コレ床下パーツ(上)とグリーンマックスの床下パーツ

鉄コレの床下機器パーツをグリーンマックス製の床下に取り付ける場合は、

取り外し、切断、接着の作業が必要です。鉄コレの床下機器は複数の爪で刺さっているだけですので、そのまま手で外れます。

(たまに固く刺さっているものや、すぐ外れるものなど個体によって違うので注意です)

↑鉄コレ床下機器の突起を切断している様子

機器の上に四角い突起が複数ありますので、ニッパで切断します。切断位置はなるべく爪の無い部分の面とツライチとなるようにし、切断しすぎないよう注意します。

↑残った部分をカッターで切除している様子

ニッパできれいに切断しても凹凸が残ります。このまま接着すると接着面が安定しないため、カッターで削るように切除します。

一度にやろうとすると深く刺さってしまったりするので、複数回に分けて切除していきます。

↑ゴム系接着剤の使い方

爪部分が切除できればゴム系接着剤で接着するのですが、接着剤の口から直接パーツに塗ろうとすると溢れたり付きすぎたりします。

そこで不要な製品の台紙などに一旦少量の接着剤を取り出し、爪楊枝を使って塗っていきます。

一度に大量の接着剤を出すとするに固まってしまいますので、少量ずつ出すのがポイントです。

写真ではグリーンマックスの製品についていた台紙を使っています。

↑床下機器を接着したところ

ゴム系接着剤を使用して接着していきます。接着する位置についてはガイドが全くありませんので、改造前に写真を撮ってそれと合う位置に貼り付けます。

各機器と窓の位置関係をよく見比べて接着していきます。

接着後はズレや接着不良がないかよく見て、しばらく固まるのを待ちます。

 

両側の床下機器を取り付けてボディと組み合わせればOK!

・・・のはずなのですが別の問題が発生したので次回はその対策を進めていきたいと思います。

お楽しみに!

 

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