グリーンマックス JR211系5000番台(神領車両区K108編成))

こんにちは!

今日は作業を一旦手を止めて他の製品を見ていきたいと思います。

今回はグリーンマックスさんの211系5000番台を購入しました。

↑パッケージ

まずは外観から。コアレスモーター化になってからの製品は初めて購入しました。以前の製品は運転席の写真が写っていましたが、シンプルな緑一色になっています。

↑3両セットの内容

クハ210-5016  モハ210-5016(M)  クモハ211-5016の3両編成です。クハにはトイレは付いていません。

※写真ではクハの台車が外れているように見えますが、正常です。

↑3両を並べたところ

塗装、造形ともに良くできてると思います。では通電してみましょう。

↑クハのライト類を点灯させたところ

以前の改良品から行先表示も点灯するようになりました。青色の快速幕を光らせて10両で走らせたいですね。

↑ボディと床下を分解したところ

コアレスモーター化に伴い、足回り部品も良くなっています。座席パーツはT車であるクハとクモハに取り付けられています。車端部には表現がありません。また、M車には座席パーツがありません。この辺りはコアレスモーター化の初期製品のレベルですね。

最新の製品には車端部やM車にも座席パーツの表現がある製品もあります。グリーンマックスさんのショップで探してみましたが、まだ20m級のM車用ロングシートパーツは出ていませんでした。今後発売される事のに期待しましょう。

↑付属品のカプラー類

KATO製品と併結できるよう、カプラーアダプターが同梱されています。ただし、カプラー自体は別売りですので別途用意する必要があります。単純にグリーマックス製品で連結するのであればドローバー接続も可能です。

見た目のTNカプラーにするか、カトーカプラーにするか悩みますねー。

↑旧製品の211系5000番台

実は旧製品もいくつか所有しておりまして。10両を再現する場合、4+3+3のセットが必要なのですが、所有していたのが4+4+3両でして・・・。4両から1両抜けばいいのでは?と思ってしまいますが、4両編成はクハにトイレ有り、3両編成はトイレ無しなので再現できなくなってしまいます。そんなわけで今回は3両編成を購入した次第です。

↑旧製品の211系5000番台

旧製品で一番気になるのはやはり床下機器でしょうか。特にクモハの床下機器は抵抗器がずらりと並び、いくらなんでもこれは違うでしょう・・・と思ってしまいます。その後、取り替え用のパーツも販売されており、購入していますのでまた交換してみたいと思います。

旧製品を開けて気づいたのですがなんと印刷済みの車番が一緒でした。

旧製品モーター無し = 現行品モーター有り ということです。

現行品のモーター無しが既に完売していたので、モーター有りにしたのですが・・・これは誤算でした。

↑旧製品に付属のシール

↑現行品のシール

シール内容は一新されています。

旧製品は各線区の内容が収録されていましたが、今回は商品名にある通り、神領車両区の運用範囲での内容になっています。主要な行先が収録されています。「瑞浪」「坂下」や愛環直通などマニアックな?行先は無いですね。また、車椅子とベビーカーのシールが加わっています。

※クロスポイントさんからマニアックな行先も含めたシールは発売されている様です。

側面の行先表示はLED、細いタイプ、太いタイプと3種類あり、実車の製造時期によって異なります。しかも途中で組み換えが行われており、編成内で混在する場合があるので実車をよく観察した方がいいですね。

一応説明書にはどの車番にどのタイプを使えばいいか書いてあります。またボディの行先表示器部分が白く印刷されているので、そこでも判断可能です。

簡単にですが、以上です。加工して10両編成や313系1300番台を併結させて現行の8両編成を再現してみたいですね。

また動画も撮りたいと思います。お楽しみに!

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