【レビュー】TOMIX N700Sかもめ6両セット

こんにちは！

今回は久しぶりに新規開業した、西九州新幹線の新型車両、N700Sかもめセットを購入したので見ていきたいと思います。

実車は西九州新幹線の新規開業に合わせて6両編成が4本がデビューしています。列車名は全て「かもめ」で統一されており、各駅停車タイプも通過タイプでも「かもめ」となっています。開業区間は長崎（ながさき）～武雄温泉（たけおんせん）で、現在の九州新幹線とは繋がっていません。武雄温泉では博多方面との在来線特急が接続しており、以前の新八代（しんやつしろ）駅で「つばめ」が行っていたリレー方式となっています。

2023年春の開業に合わせて早速の製品化ということでTOMIXさんの仕事が早すぎです！

↑パッケージ全体

通常の車両ケース、青色のスリーブです。

↑パッケージ内部

説明書・インレタが同封された袋、8両の車両ケースに収納された6両と、右側のスペースにパーツが1点の構成です。

↑車両全体

6両編成ですが、8両のウレタンに収納されています。おそらく東海道山陽新幹線のN700Sのウレタンと共用かも？

↑説明書１

↑説明書２

↑付属のインレタ

インレタには車番と編成番号が収録されています。車番が実際の4編成に対して、半分の2編成分だけとなっています。少し寂しい内容ですね。せっかくなので、全編成あった方が良かった方も多いのでは？

それでは各車両を見てみましょう。

↑1号車　721-8000

↑2号車　727-8000

↑3号車725-8000

↑4号車　725-8100

↑5号車　727-8100

↑6号車　722-8100

↑先頭車

各車両側面にちりばめられた「かもめ」「KAMOME」といったロゴやマークなど非常にきれいに印刷されていてかっこいいです。印刷の乱れも無く、素晴らしいです。

↑九州新幹線N700と並べたところ

まだこの並びが実現するかはわかりませんが、先頭車両を並べてみました。N700からN700Sでは先頭部分の形状が変わっているのに加えて塗装やライトの大きさが異なることから印象が大きく変わります。

↑ボディを外して車内の様子

↑自由席車両4～6号車の様子

こちらは従来のN700系と同じ座席配列の為、従来品のパーツが使用されていますが、黄色の整形色になっているのと、一部座席が無い部分に関してはパーツがカットされています。

↑指定席の１～３号車の２列座席と色も再現されています

↑武雄温泉駅での並びを再現？

武雄温泉駅では787系などの在来線特急と同じホームで乗り換えとなるため、このような並びが見られます。在来線特急車両と並べるのもよし、現行の九州新幹線車両と並べて博多乗り入れを再現しても楽しそうですね！

私もまだ乗ったことが無いので機会があれば乗ってみたいと思います！